計37日間! ブラジル国内の総移動距離17,000 Km!
行く前はいろいろ不安だったけど、結果的には怖い目に遭うこともなく、お天気も総じて良くて、
ほんとにいい体験をできたなーと思ってます。
こんな機会、2度とないですからね・・・
ということで、ブラジル滞在の総括です。まずはお食事編。
意外とお米をよく食べる
朝食はホテルのビュッフェで、いわゆるコンチネンタルブレックファーストだったので基本はパンでしたが、お昼~夜の主食はお米が多かったです。
普通の白いお米と、あとは青菜っぽいものの炊き込みごはんなど。
だいたいおかずと混ぜながら食べる感じ。
もちろん、街中にはハンバーガーショップとかピザやパスタもありましたが。
外食はけっこう高い
Mercer's 2014 Cost of Living Rankingsによれば、「海外駐在者の」生活費はサンパウロが49位、リオデジャネイロが65位に顔をだしてます。ちなみに東京が7位、ロンドン12位、NYが16位。サンパウロの前後だと51位にダブリンがいますね。
ただし「海外駐在者の」という限定の通り、それなりに安全な生活をするためのコストで、1位はアンゴラのルアンダです。
なので外食も思いのほか高くて、食費も街中のレストランに入ったら、内容はイマイチでもランチで日本円にしてひとり1000円以上は簡単にかかっちゃいます。
感覚値としては、クオリティは日本の半分の食事が、日本と同等~2割引くらいの値段で提供される、といった感じ。
ワールドカップ特需もあったかもしれないですが、英語メニューがないお店でもそんなに安い感じはしなかったので、やっぱり全般的にちょっと高いな、と。
食堂はビュッフェが多くて、食べ放題方式と、量り売り方式と。
後者だとけっこう安め。
ビュッフェでも後ろでお肉を塊で焼いてて、その場でスライスして提供してくれたりします。これはおいしかった!
ガラナとカイピリーニャ
飲み物について。アルコールはビールをよく飲んでましたが、ソフトドリンクではなんといってもガラナ!ガラナ缶。公式より |
なんでも滋養強壮によい、らしいですが、コーラよりもちょっと甘く、でもさっぱりした味わい。
ガラナ、という植物から作ってるらしく、このドリンクはものすごーくポピュラーでした。
いくつか銘柄があるみたいだけど、写真のANTARCTICAというのが多かったです。
これはブラジル代表の公式飲料だそうで、トレーニング用のユニフォームにこのロゴ入ってました。(かわいいから買った)
暑い街中を歩き回った後に、キンキンに冷えたガラナを飲むと生き返る感じ。これはおいしかったなー。調べたら日本でも売ってるんですね。みたことなかった。
あと、なんとなく南国のカクテルって言ったらモヒートのイメージがあるけど、こちらではカイピリーニャが主流!
カシャッサ、というさとうきびの蒸留酒にライム、お砂糖のカクテルでけっこう強い! すぐ酔っ払います。
カイピリーニャ。リオのホテルのレストランにて |
ちなみにマテ茶はみかけませんでした。
お食事に関してはこんな感じ。
交通&治安編、そしてサッカー編、と続きます・・・
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