一方、レシフェで泊まるのは普通のホテルじゃなくて、一般の方が空いている部屋を提供する、AirBnBというサービスを使って探したアパートメント。
そこの大家さんはそれまでのメールでのやりとりから、わりと感じよさそうな方だなぁ、とお会いする前から思っていて。
で、せっかくなので「チケット2枚余ってるのでよければ行きませんか?」なんて2日前にメールで打診してみたところ、それはそれはもうすんごく喜んでいただいて。
意訳すると
「え、マジでいいんですか?? 友達も連れてっていい? なんて素敵な人なんだ! ほんとありがとう!!!!」
みたいな感じの反応をいただき、さらには
「空港にはどの便で何時に着きますか? 迎えにいきますよ!」
なんて流れになりました。
さらにはFBでお友達申請が来て、わたしの写真とかにやたらと「いいね」連発。
その前のめりっぷりにちょっと呆然。
そんな流れの中空港着いたらすんごい笑顔でわたしの名前を掲示している若い男性が。
今回のホストのカルロスくんでした。がっつりとハグしてNice to meet youなんて挨拶した上で、空港から車を出していただいてアパートまで。
道中も、ちょっと遠回りしてビーチを見せてくれたり、街の紹介とかしてくれたり、と、ものすごいもてなしっぷりでした。めちゃいいやつ。
おそらくご家庭がたくさん不動産を所有していて、空いている部屋をいくつかAirBnBで貸しているようで、このワールドカップ期間中もいろんな国の人が泊まりにきてる、と言ってました。
キックオフが22時、しかも市内からかなり離れてアクセス悪い場所にある、という評判のところだったので現地の方と一緒に行動できるのは心強く、こちらとしても一緒に行ってくれて助かりました。
で、カルロスのお友達の女性(付き合ってるわけじゃないみたい?)のフェルナンドさんと、さらには別の部屋に泊まってる2人のフィンランド人の男性と我々の6人で行動することに。
ローカルなバスの乗り継ぎ、という、通常だったら取らないルートで、現地の2名、欧米系外国人2名、アジア人2名、という不思議な団体で行動してたら、バスの中と降りたところで現地メディアの取材を受けることに・・・。
ちなみに開幕戦でも取材受けました。どこかに載ってるんだろうか。
そんな感じで、超不思議な観戦パーティでした。そんなみんなでビール飲みまくって、なかなかない機会ですごく面白かったし、大雨で大変だったけど、それも含めてすごく思い出深いものになりました。
これで試合さえ勝ってれば最高だったのに・・・。
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