ブラジルには6月11日に入って7月18日に出国しました。
計37日間! ブラジル国内の総移動距離17,000 Km!
行く前はいろいろ不安だったけど、結果的には怖い目に遭うこともなく、お天気も総じて良くて、
ほんとにいい体験をできたなーと思ってます。
こんな機会、2度とないですからね・・・
ということで、ブラジル滞在の総括です。まずはお食事編。
意外とお米をよく食べる
朝食はホテルのビュッフェで、いわゆるコンチネンタルブレックファーストだったので基本はパンでしたが、お昼~夜の主食はお米が多かったです。
普通の白いお米と、あとは青菜っぽいものの炊き込みごはんなど。
だいたいおかずと混ぜながら食べる感じ。
|
7/9 ベロオリゾンテ スタジアム近くでランチビュッフェ |
もちろん、街中にはハンバーガーショップとかピザやパスタもありましたが。
お寿司もそれなりにあったけど、メインはサーモン。あと巻物とかもごはんがギュウギュウに固まっててイマイチだったかな・・・。
|
ブラジリアで思わず取りすぎたお寿司・・・ |
外食はけっこう高い
Mercer's 2014 Cost of Living Rankingsによれば、「海外駐在者の」生活費はサンパウロが49位、リオデジャネイロが65位に顔をだしてます。
ちなみに東京が7位、ロンドン12位、NYが16位。サンパウロの前後だと51位にダブリンがいますね。
ただし「海外駐在者の」という限定の通り、それなりに安全な生活をするためのコストで、1位はアンゴラのルアンダです。
なので外食も思いのほか高くて、食費も街中のレストランに入ったら、内容はイマイチでもランチで日本円にしてひとり1000円以上は簡単にかかっちゃいます。
感覚値としては、クオリティは日本の半分の食事が、日本と同等~2割引くらいの値段で提供される、といった感じ。
ワールドカップ特需もあったかもしれないですが、英語メニューがないお店でもそんなに安い感じはしなかったので、やっぱり全般的にちょっと高いな、と。
食堂はビュッフェが多くて、食べ放題方式と、量り売り方式と。
後者だとけっこう安め。
ビュッフェでも後ろでお肉を塊で焼いてて、その場でスライスして提供してくれたりします。これはおいしかった!
ガラナとカイピリーニャ
飲み物について。アルコールはビールをよく飲んでましたが、ソフトドリンクではなんといってもガラナ!
|
ガラナ缶。公式より |
なんでも滋養強壮によい、らしいですが、コーラよりもちょっと甘く、でもさっぱりした味わい。
ガラナ、という植物から作ってるらしく、このドリンクはものすごーくポピュラーでした。
いくつか銘柄があるみたいだけど、写真のANTARCTICAというのが多かったです。
これはブラジル代表の公式飲料だそうで、トレーニング用のユニフォームにこのロゴ入ってました。(かわいいから買った)
暑い街中を歩き回った後に、キンキンに冷えたガラナを飲むと生き返る感じ。これはおいしかったなー。調べたら日本でも売ってるんですね。みたことなかった。
あと、なんとなく南国のカクテルって言ったらモヒートのイメージがあるけど、こちらではカイピリーニャが主流!
カシャッサ、というさとうきびの蒸留酒にライム、お砂糖のカクテルでけっこう強い! すぐ酔っ払います。
|
カイピリーニャ。リオのホテルのレストランにて |
あとは、結局行かなかったけど、街中にはフレッシュジュースやさんみたいなのがわりとあったのと、北部、ナタルとかではよくアサイーボウルとかを見かけました。
ちなみにマテ茶はみかけませんでした。
お食事に関してはこんな感じ。
交通&治安編、そしてサッカー編、と続きます・・・